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昨今、インターネットの世界では様々なメディアが出てきています。
YoutubeやGyao、ニコニコ動画のような動画コンテンツもあれば、日常見ることが多いYahooやMSNなどのポータルサイト、またはオンラインゲームと呼ばれるインターネット上で複数のユーザーが対戦、交流を行なうものまで、制的な物から動的なもの、またCGMのような参加型まで、その表現手法や活用方法は多種多様に分かれています。

この様々なメディアが存在する中で、いつでもどこでも同じ環境でコンテンツを楽しむことが出来るのかというと、そうとは限りません。

もちろんパーソナルコンピュータ自身のスペックもありますが、それ以上に重要な要因として「どの接続方法でインターネットに接続を行っているのか」ということが要因の1つとして挙げられます。


ちなみに現在主流となっているのが、

■ADSL
電話線を使い高速なデータ通信を行なう技術の事を指します。電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使って通信を行なうxDSL技術の一種で、一般の加入電話に使われている1対の電話線を使って通信します。

「非対称(asymmetric)」の名の通り、ユーザ側から見てダウンロードに相当する電話局→利用者方向(下り)の通信速度は1.5~約50Mbps、その逆のアップロードにあたる利用者→電話局方向(上り)の通信速度は0.5~約12Mbpsと、通信方向によって最高速度が異なっているのも特徴の1つと言えます。

 ADSLが使っている周波数帯は電気信号の劣化が激しいため、ADSLを利用できるのは電話線の長さがおよそ6~7kmまでの電話回線に限られるという使用環境の制限があります。また、ADSLを利用できる電話回線でも、実際の通信速度は回線の距離や質に大きく影響されます。
 
ADSLはxDSL技術の中で最初に実用化されたもので、既に一般家庭に広く普及している電話線を使うために手間がかからず、しかも一般家庭でも利用できる料金で高速なインターネット接続環境を提供できる技術として急速に普及しました。

■光回線
光回線とは、光ファイバーケーブルを使った通信用回線の事です。初期の光ファイバーはガラス製で出来ていて非常に高価で取扱に注意が必要でしたが、現在では改良が進み軽く非常に透明度が高く柔軟性も有るプラスチックを使う事で、安価に誰でも気軽に利用できるようになりました。直径1mmほどの非常に細い線で、その中を光に乗せた情報が通ります。しかし、極度に湾曲させたり、非常に重いものを回線の上などに置くと、通信速度が遅くなったり、切断するケースがあります。


今回はインターネットの回線について、現状一般ユーザーが選択することが出来るものを
特長や、メリット、デメリットの観点でお伝えしていきます。
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